合同会社ゴモハン

ゴモハンとは?

こんにちは、合同会社ゴモハン代表の中北 豊(ナカキタ ユタカ)です。
ゴモハンは、SNS向けにアイコン制作や、キャラクターデザイン、イラスト作成をおこな会社です。

ゴモハンストーリー

毎日絵を描いていたら、いつの間にか会社ができていました。
きっかけは、東村アキコ先生の「かくかくしかじか」
その中で、「毎日絵をかけ!とにかく描け!」という描写があり、絵を描きたいと思いました。

ちょうどその時、娘に買い与えたiPad
子供を寝かしつけた後の15分の隙間。
2020年6月から絵を描き始めました。

はじまり

2020年の6月に初めてインスタグラムへ投稿した絵です。
それまで、趣味で絵を描いていましたが、人前に出せるものでは全然なくて

どちらかといえば、自分の絵にコンプレックスを持っていたので、人に見せたくない人間でした。

でも、何か始めたくてしょうがなくてアレコレ探していた時期です。

勤めていた会社でも、それまでやってこなかったような挑戦をいくつか始めていました。

世界をコロナが襲う半年ほど前の事です。

娘に買い与えたiPadで描き始めた絵

子供を寝かしつけた後の時間を使って絵を描き始めました。

最初は、1枚の絵に15分くらいかけて描いていましたが、描くモノも描く時間もどんどん増えてきました。

開始1ヶ月目で、1枚30分くらいかけて描くようになりました。

とにかく身の周りにあるものを手当たり次第に描きつづけた毎日。この頃は、毎日何を描くか必死でした。インスタグラムに毎日投稿する日々にワクワクしていました。

陶器を描く喜びに気づき始める

開始2ヶ月目で、コーヒーカップや陶器の絵付を描くのがとても楽しくなってきました。

実際、陶器の質感表現が上達していて、インスタ上での評価も、周りの人に見せた評価も変わってきました。

この頃になると、集中力が高くなっている事に気づき始めていました。

描くモチーフの大きさが、どんどん大きなものになっていった時期です。

絵を描き始めて3ヶ月がたった頃、描くモチーフ選びが苦しくなってきました。

身の回りのものは、ほとんど描いてしまったので、外食で食べたものであるとか、メトロポリタン美術館の美術品を模写するようになりました。

メトロポリタン美術館では、商用利用可能な美術品写真を3万点以上公開しているので、そこから描きたい美術品を選ぶ生活が始まりました。

半年くらい美術品を描いていると、自分の中に「人」を描くコンプレックスがある事に気づきました。

なので、この頃は、マネキンとか胸像をひたすら描いていました。

そのまま模写する技術は身についていたので、人の顔もそのまま写せばいいんですけど、どうしても心の壁があって、上手く描くまでに時間がかかりました。

ただ、この頃から、とにかく人の顔が描きたいという思いが強くなっていました。

フランス芸術模写をしていた頃

胸像の次は、油絵を描き始めました。全てを描く画力が無かったので、絵の一部を描くようになりました。

人を模写するようになればなるほど、強くなるのは、本物の人の顔を描きたいという思いでした。

しかし、モデルになってくれる人などいないと思っていました。

人を描きたいという思いが届いたのか
インスタグラムのフォロワーさんから、肖像画を描いてほしいという依頼がありました。

「人の顔を描く」あぁ、人の顔が描ける!
喜びで全身が震えました。
そして、自分の描いた絵で喜んでくれる人がいる事を知り、感激しました。

肖像画というのは、人を幸せにする力があると感じた瞬間でした。

中世ヨーロッパの貴族が、肖像画を描かせていたのも、自己肯定感を高める為だったと感じました。

8ヶ月経った頃、見たままの写真を、そのまま絵にする技術は、かなり自信が持てる技術になりました。

この画像を描いたライブ動画は、いまだにYoutubeで再生回数が回っている絵です。

描いていた絵をYoutubeでアップしたりしたり、投稿方法を変えたり、いろいろと試していた頃です。

この頃、世間にコロナが広まっていました。

絵を描くだけでは満足できず、動画編集や文章作成などにも力を入れ始めた頃です。

絵を描き始めて9ヶ月が経った頃。

この頃の課題は、背景でした。大きな写真を模写する為の画力やスピードが無かった事に課題を感じていたので、風景写真を写すようになりました。

みるみる絵を描くスピードが早くなるのを感じました。

陶器をひたすら描く

背景を描くことで、絵を描くスピードが飛躍的に上昇しました。その成長を実感したかったのと、陶器を描く事が好きだったので、自分の気持ちを上げる為、ひたすら陶器を描き続けました。

会社を辞める少し前の話。
この頃は、まだ会社を辞めるつもりは全くありませんでした。

しかし、この頃から確実に、挑戦したい気持ちは盛り上がっていたように思います。

序盤に描いていた陶器と比べて、品質が向上しています。

絵を描き始めて1年が経っていました。
退職を決めて有休消化に入った時期の絵です。

この頃は、1枚の絵に2時間くらいかかって描いていました。

序盤に描いていた油絵と違って、背景まで含めて完璧に模写できるようになっています。

この頃に浮かび上がってきた課題は、オリジナルキャラクターの作成です。

模写ばかり1年やってきて、避けては通れないのはオリジナルの絵です。とにかく描きたいという思いが強くなり始めました。

有休消化が終了して、完全に退職した事を機に、念願であったキャラクターデザインの分野へ突入しました。

しかし、どこからどう手を出していったらいいかわからず、とにかく描き始めました。

ある程度、キャラクターの設定を考えて描き始めた時期で、絵のタッチがバラバラになっていますし、質もかなり悪いものです。

オリジナルで描くだけで、ここまで違うのかと愕然としたのを覚えています。

キャラクターデザインが安定して描けるようになりました。

この頃になると、同じキャラクターを違うポーズで描く事であったり、YoutubeやTik Tok等のショート動画を使ってインスタのフォロワー数を増やすようになりました。

実際、インスタのリールによってたくさんフォロワーが増えました。

自分の絵柄が安定してきた頃に、プロが描くキャラクターから学びたいという思いが強くなり、ファンアートを描き始めました。

実際、プロが描いたキャラクターは、かなり素晴らしくて、アイデアに溢れるものばかりでした。

僕もこんなえが描きたいという思いが強くなりました。

この頃、iPadを卒業しました。

ずっと筆圧を感知しないペンで書いていたんですけど、どうしても筆圧を使った方が早く描けるんじゃないか?という考えに至り、挑戦してみることにしました。

ただ、板タブレットは独特だったため、絵の質が数段階低くなりました。

しかし、気にせず毎日描き続けました。

板タブレットの使い方にもなれてきて、絵柄が安定してきました。

そして最近始めたのが、ライブお絵描きです。

インスタライブをしながら、ライブでお絵描きを始めました。

この頃、インスタグラムで始めて「発見欄」からの流入が始まりインプレッション数が大きく伸び始めました。

模写、人物画、背景画、オリジナルキャラクター、板タブレット、ライブ配信

それ以外にも様々な挑戦をしてきました。
次に取り組むべきは、人を幸せにする為のアートです。

合同会社ゴモハンが設立を機に、人が幸せになるようなアートに着手します。

これまで成長してきたように、これからも成長を続けます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ゴモハン代表 中北豊 プロフィール

中北 豊 プロフィール
・2004年4月:コモンカンパニー有限会社 取締役
・2006年6月:コモンカンパニー有限会社 退職
・2006年7月:アバンテック株式会社 入社 平社員
・2021年9月:アバンテック株式会社 退職 係長
・2022年4月:合同会社ゴモハン設立 代表社員

2004年から2014年までモバイルゲーム開発をしてきました。
かなりたくさん作ったので、中には1億をこえる売上のものも数本あります。
合同会社ゴモハンは、僕の夢を叶える為の会社です。家族を幸せにする為の会社です。
自分の為に、家族の為に、親兄弟、友人、これまでお世話になった全ての人へ、世界の人へ幸せを届けて参ります。